2018年11月30日
小学校につなぐ職員の研修
安茂里幼稚園では、園目標の中に「かしこい子」の育成を掲げています。また、特色ある活動として「小学校につなぐ活動」に力を入れています。今日は安茂里小学校で理科の公開研究授業があり、職員の研修としてお部屋の先生が参観をさせていただきました。手前の後姿が幼稚園の職員です。
授業は小学校4年生の理科、「ものの温まり方」で、水を加熱するとどんな温まり方をするか調べる実験の授業でした。すばらしい授業でした。
参観した職員は「子どもたちの意識が、前の時間、今日の時間、次の時間とつながっていく点がすばらしかったです。」「子どもたちは生活体験を基にして考え、疑問を解決していきました。小学校の学習に主体的に取り組むためには生活経験が大切ですね。幼稚園でしっかりといろいろな生活経験を積むことが、小学校の学習の基盤になることがよく分かりました。」と話してくれました。
これからも小学校生活につながるよう、いろいろな体験のできる活動を工夫していこうと思います。
※上の写真は、11月14日(水)に実施した「てくてく あもりっ子DAY」の一コマです。