2023年12月18日
泥だんご作り
12月に入ってから「泥だんご作り」が始まりました。寒い季節なので、泥が冷たかったり、じっとしていると寒さに震えたりするのですが、毎日コツコツと作っている様子があります。
まずはどろどろのおだんごからスタート。ふるいでふるったサラサラ砂をかけて丸くしていきます。力の加減が難しく、壊れてしまうこともありますが、壊れても何度も作り直しています。
「てがきれいになるまで、すなをかけるんだよ~」とお友だちに教えている姿もありました。
さらさら砂作りを専門にする子も・・・
砂をかけながら手で優しくこすっていると、つるつるになってきます。「つるつるになってね~っておだんごにいいながらやると、だんだんつるつるになってきたよ」「やさしくはなしかけるとなってくれる~」なんてかわいいつぶやきも。
仕上げは、やわらかい布で磨いていきます。みがくと「ピカピカ」になる・・・
ビニール袋に入れて保管しては、次の日に、さらさら砂をかけたり、手でこすったりして「つるつる・ぴかぴか」のおだんご目指して大切に育てています。「つるつるにしたら、いろつけるんだ~」と楽しみにしている子もいます。
~おまけ~
泥だんご作りは大人も夢中になってしまします。子どもたちと一緒に考えたり、失敗したり試行錯誤。
子どもたちと泥だんご作りで参考にしている本です。
子どもたちの出来上がった作品は、また、ご紹介します!