2024年5月17日 遊びでつながる子どもたち おしゃれやさんやレストランを作り始めているだりあ組。レストランのお店作りやおしゃれやさんの店員さんの衣装作りもしています。 おしゃれやさんのようにレストランもダンボールを使って作っています。色塗りが終わって、なかなか立てられないダンボールに大苦戦。まわりにいたみんなも一緒に押さえたり、考えたり・・・ 机を支えにして、さらに机とダンボールを張り合わせていました。「このつくえを たべるところにすればいいね!」と・・・まだ途中ですが「こうしたい!」がどんどん出てきています。 店員さんの衣装作りもしています。スカートがいい!ズボンにボタンがある服にしたい!ねこのしっぽをつけたい!とそれぞれこだわりがあります。 ウエストのゴムも自分で入れたり、飾りを作ってつけたり、自分で作った衣装は特別のようです。 恐竜好きな男の子だちは「恐竜公園?」を作るぞ~ということで、恐竜作りが始まりました。小さな恐竜作りから大きな恐竜作りとなり、絵の具での色塗りを楽しんでいます。 色塗りが楽しすぎて、自分も絵の具だらけ、廊下も絵の具だらけ・・・最後には雑巾がけできれいになりました(#^.^#) また一夫では「おもちゃやさん」も。スイッチのゲームをたくさん作っていました。(いまどきですね・・・) 作ったスイッチにバーコードをはったことで、レジが必要!とレジ作りへ。最近はお金ではなく、バーコードやQR決済も子どもたちにとっては身近なようです。 「おしゃれ屋さん」から「レストラン」「恐竜公園」や「おもちゃやさん」と発想を広げ、乗ってもいい恐竜やレジ作りとなりました。それぞれの遊びの中で、作ることが好き、色を塗ることが楽しい、「これはどう?」とアイディアを出す等、一人ひとりが自分の楽しいを見つけて遊んでいます。 お友だちの姿を見て「やってみたいな」「おもしろそうだな」と感じること、お友だちと一緒に考えたから出来たこと、一緒に楽しいと感じたことが、子どもたち同士の関わりを深め「もっとやりたい」「こうしたい」「あしたもやろうね」につながっています。